新約聖書の書簡は21巻で、使徒と初代教会の指導者が各地の教会と聖徒に送った手紙です。福音書がイエス・キリストの来臨と救いを証するなら、書簡はその福音の真理を信仰の教理・聖化・教会生活・牧会に適用するよう教えます。

記録の背景

  • パウロ書簡(9巻) — ローマ人への手紙からテサロニケ人への手紙第二まで、福音の核心教理と教会・聖化・再臨の望みを扱います。
  • 牧会・個人書簡(4巻) — テモテへの手紙第一・第二、テトス、ピレモン。牧会者養成と教会秩序・個人的勧めを含みます。
  • 公同書簡(8巻) — ヘブライ人への手紙、ヤコブ、ペテロの手紙第一・第二、ヨハネの手紙一・二・三、ユダ。さまざまな状況の聖徒に真理と愛・耐え忍ぶ信仰を勧めます。
  • 記された時期 — 初代教会が形成・拡大した紀元50〜90年頃に記され、ローマ帝国各地の教会が背景です。

記録の目的

  • キリストの死と復活によって成し遂げられた救いの福音を教理的に確立し、信仰によって義とされる道を明らかに教えられました。
  • 聖霊のうちに住む聖徒の生き方、教会の秩序と仕え、牧会と弟子道を実際の生活に適用するよう導かれました。
  • 患難・異端・迫害の中でも真理を守り互いに愛し、最後まで耐え忍ぶ信仰で天国の望みを握るようにする御言葉です。

下の21巻書簡の概要を分類ごとにご覧になり、巻別講解音声説教をお選びいただけます。ローマ人への手紙からユダの手紙までの講解は会員専用です。

パウロ書簡 9巻

牧会・個人書簡 4巻

公同書簡 8巻